動物看護科3年生実習の様子
動物看護科3年生の実習の様子をご紹介します
今回の実習は自分たちが飼っているワンちゃんや猫ちゃんを連れてきて問診から健康診断、採血までを行います
動物看護科の授業の中でも大切なスキルのひとつ、「採血」
採血は動物の体調をチェックするうえでとても重要な検査方法のひとつです
血液からは、貧血や感染症、内臓の状態などさまざまな健康状態がわかります
ワンちゃんや猫ちゃんの気持ちに寄り添う声かけや、保定など、動物看護師ならではの配慮が求められます
さらに糞便検査も行いました
動物の便を顕微鏡で観察して、寄生虫や病原菌がいないかを調べる大事な検査です
プレパラートの作り方や顕微鏡での検査など3年生となれば手際もよくさすがです
YIC京都では動物に直接触れて学ぶことで、教科書だけではわからない「現場の感覚」を身につけていきます