動物看護科2年生院内実習に行ってきました!
動物看護科2年生が院内実習に行ってきました
実習では、診察の見学や保定(動物を安全におさえること)、検査の準備、手術の見学など、学校ではできない貴重な体験をたくさんさせてもらいました
学生たちは実習中の目標を立ててから実習に臨みます
- ・スタッフさんや飼い主さんと積極的にコミュニケーションをとること
- ・動物の様子や検査の流れをよく観察すること
- ・保定や器具の扱いなど、動物看護師に必要な技術を身につけること…etc
いざ実習に行ってみると…
エコー検査の保定では、
ワンちゃんが暴れてしまい、なかなかうまく保定できなかったり
手術の見学では手術の準備や器具の扱い方を学ばせていただいたり
など実習中のエピソードがたくさん
- 今回の実習を通して保定は技術だけじゃなく、動物への思いやりも大切なことや
- 飼い主さんとの会話は信頼につながること、「次に使う人のことを考えて行動する」ことがプロの仕事
- 笑顔・あいさつ・言葉遣いも動物看護師の大事なスキル
- ということを改めて実感することができました
動物看護師は、動物の命を支えるだけじゃなく、飼い主さんの気持ちにも寄り添う仕事です
大変なこともあるけど、動物が元気になったり、飼い主さんに「ありがとう」と言ってもらえた時の喜びは本当に大きいです
今回の実習を活かしてこれからどんどん成長していこうね