YIC京都ペット総合専門学校

株式会社AHB様の学内企業説明会を開催!

皆さん、こんにちは
本日、ペット総合科、動物看護科2年生を対象とした株式会社AHB様の学内企業説明会が行われました。
「Pet Plus」という名称でペットショップを全国に111店舗展開する株式会社AHB様の経営管理本部 人事部より採用担当の方にお越しいただき、企業理念や会社の取組みや主な業務についてご紹介いただくとともに会社概要、正社員・パートナー社員の採用についてご説明いただきました。
お話の最初にAHBではペットのことを伴侶動物(コンパニオンアニマル以下CA)としてCAと呼んでいることから紹介されました。

AHBのPet Plusの店舗内では他の店舗では見られない取り組みがいくつかあり、例えば、CAの仕入れについてのお話しでは一般的なオークションを経由した流れではなく契約ブリーダーから直接供給され、全国に7拠点あるAHBのウェルネスセンターの獣医師によりウィルスチェックや骨格異常など16項目にのぼる受入検査を行っていることや、衛生管理はもちろん、健全な仔犬・仔猫が生まれる為には母犬の健康はもちろん、免疫力が低い仔犬は母犬から与えられる母乳成分を代替免疫としていることから母犬へのワクチン注射を推奨するなどの取組が紹介されました。全国のブリーダーの都合がつかない場合は専属の獣医師を派遣して接種することもあるほどとのこと。

また、Pet Plusの店内では複数頭の仔犬が一緒に展示されているのを見かけます。
万が一、病気が蔓延する可能性などのリスクから考えると他の仔犬との接触は避けたいところですが、イヌには生まれてから4週齢~13週齢の頃にある社会化期という成長時期があり、後々ペットの問題行動などに影響を及ぼすことから、店舗内でこの大切な時期を過ごす仔犬らに対し多頭で展示管理を行っておられるとのこと。
他の仔犬との触れ合い遊ぶことの大切さや展示室内では人との生活に馴れさせるために定期的に犬がよく驚くようなカミナリや掃除機、来客のインターホン、赤ちゃんの泣き声などの生活音を流すなど様々な取り組みをPet Plusの店舗では行っているそうです。
また、イヌ、ネコなど生体はICチップ装填済みで引き渡していることなど、とても詳しくご紹介いただきました。

Pet Plusでお世話になっている卒業生からペットをお買い上げいただいたお客様にお渡ししている「うちのこ母子手帳」を見せていただいたことがあります。ワクチン接種の時期や健康管理などの記録はもちろん、ワンちゃん、ネコちゃんの飼育アドバイスなどがわかりやすく書かれており企業のコンパニオンアニマルと飼主様に対する姿勢がほんとうに素晴らしいと思いました。

今回のお話ではペット業界の根幹とも言えるブリーダーが減少傾向にある中、ブリーダー様を対象とした遺伝疾患や骨格異常の発生などブリーディングに関わる犬種ごとの情報の教育の機会を提供しておられることや生体に販売前にしつけをする重要性やトリマーを現場に送り長毛種の生体トリミングを行っていることなど、毎年、新たな取り組みがなされ成長企業である印象を強く受けました。
質疑応答では生体販売の現場では子犬への薬の飲ませ方の紹介やしつけや訓練に関することを新たに飼主になられる方々の相談や紹介することもあるなど、学生時代に学んだ専門知識を活かすこともできるはずとのお話は学生らもとても関心をもってお話を伺うことができたと思います。

本日は本校のキャリア教育にご理解とご協力を賜りました株式会社AHBのスタッフの皆さまに厚く御礼申し上げます。